プリントゴッコの関連事業がすべて終了

      2011/10/23  - 販売終了

時代、というひとことを強く感じるニュースがひとつ。

年末の「アイコン的存在」だった、あの「プリントゴッコ」の販売終了がアナウンスされた。

平成の時代に生まれたデジタル世代には伝わらないかもしれないが、プリントゴッコという家庭用印刷機器は、各家庭の中に毎年くるひとつの共同作業として存在していた。私の親は毎年、年の瀬になるとプリントゴッコをあわててひっぱりだしてきて、邪魔をしようとたくらむ猫を私が抱えていたのを思い出す。なつかしい。くたびれた黄色のパッケージ。夜中に作業をしようといざ中身を出した父親の台詞「○○が切れている・・・」など、プリントゴッコのこの販売終了のニュースからエピソードがどんどん出てくる。

RISOのプリントゴッコ関連事業は、2012年12月28日で完全終了。

http://www.riso.co.jp/release/20110920.html

プリントゴッコ
製品データ

少ない枚数でも安価に自由な印刷ができることもあり、年賀状や暑中(残暑)見舞いを中心にしたメッセージカードの作成器具の代名詞として幅広く用いられた。(略)誰でも容易にカラフルな印刷ができることがユーザーの高い支持を受け、全国的に普及して行った。発売当初のものは微細な表現を苦手としたが、細かい均一な網目を持つハイメッシュマスターとそれに対応したインクの開発によって、本格的シルク印刷に近いかなり細かな精度を持つ印刷が可能となり、専用フォトスクリーンの登場で写真の網点製版も実現。インクの色数も増えたことで飛躍的に表現力や応用性が向上し、工夫次第で高度な印刷物を作ることもできるようになった。(略)進化を続けた結果、最盛期には年賀状印刷の定番となり、年末になるとTVコマーシャルはもちろん文具店や量販店に山積み販売されるほどの人気商品に登りつめた。

プリントゴッコ Wikipedia

運営・販売元 Since 終了日
理想科学工業 1977年から製造・発売 2012年12月28日

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